佐鳴湖百景

汚れているというイメージが払拭できない"佐鳴湖"ですが、湖岸に残った自然は美しい四季を見せてくれます。政令指定都市の市街地にこれほどの自然が残っている場所は、浜松以西にはもうありません。写真を通じて数値では測れない美しさと価値を伝えながら、イメージ回復を目指しています。

8年目の明鏡止水

佐鳴湖の紅葉

根川山の山頂に朝日があたり、
メタセコイヤの根元まで徐々に光が回るのを待ちます。
そして、朝日の赤色が残っているわずかな時間にシャッターを押す。

そんなことを繰り返して8年目。
今年は中田島砂丘に集中していたので佐鳴湖はほとんど撮れず、
8年目などと表現するのもおこがましいほど。

砂丘の景色はわずか1年で大きく変わってしまったけれど、
ここから見る佐鳴湖の景色は変わらない。

変わらないことの価値に
今一度感謝をしながらこの風景を見つめた。


佐鳴湖 イベント情報


2017年度 佐鳴湖講演会
内  容 都市と里海 身近に水辺のある都市 「陸の水」という観点から考える
講  師 山室真澄氏 日本陸水学会 会長
日  時 2017年12月24日(日)10時〜12時
場  所 静岡大学工学部 浜松キャンバス 総合研究棟2階総21教室
問い合せ 戸田三津夫 053-478-1146(大学研究室)



浜松を起点に企業・団体・医療など、ビジネスシーンの撮影およびビジネスポートレート撮影を行なっています。撮影のご依頼、お問合せはメールもしくはSNSにて承ります。
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この記事へのコメント :
遠目で見る紅葉も美しいですね・・・。
湖面に反射した紅葉もまた趣があって素敵です!
Posted by yamanakayamanaka at 2017年12月05日 18:36
yamanakaさん、コメントありがとうございます。
空気が澄んでいる早朝に見ると目が覚めますね。
Posted by koji kishitakoji kishita at 2017年12月06日 08:20
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8年目の明鏡止水
    コメント(2)